So Near And Yet So Far(C Porter)
昨日の夜に山中湖の花火大会(報湖祭というらしい)に行きました。
湖の4か所で打ち上げられる花火はほどほどの観客数(?)と相まって
ゆったりとした良い雰囲気でした。とても近くで見られます。
東のかげろひの立つ見えてかへり見すれば月かたぶきぬ
柿本人麻呂?
詠んだ季節も情景も違うと思いますが、頭にはこれが浮かびました。
10代の頃読んだ「水底の歌」(梅原猛?)を思い出します。 ( 館長 )
久しぶりに訪れた友人が、絵本館の庭を見て、本当に残したいものを
残して、抜かなきゃいけないものは抜かないとね、と言ってました。
そうなんです。つい、花が咲くものが勝手に出てきてもそのままにして
いるんです。
イングリッシュガーデンに、しそはないと思うよ、と言われてしまいました。
もっとよく考えて、手をかけていかなくては!
今日のおすすめ絵本は、「もこ もこもこ」 文研出版
たにかわ しゅんたろう さく・もとなが さだまさ え
花火ではありませんが、ぱちん とはじけたところが
なんだか花火を連想したので。
それにしても、子どもたちに人気の絵本です。
言葉のリズムでイメージをふくらませてもう一回!
と何度も読んでほしがります。