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休館のお知らせ

ご無沙汰しています。
山中湖村にも春がやってきて、森の中ではフジザクラが咲きはじめ、庭のスイセンの花ももう少しで咲こうかとしているこの頃です。
ですが、新型コロナウイルスの流行のため、いまだに森の中の絵本館は休館中です。
消毒用の物資も用意できませんし、人と間隔を保って、というのも、難しいところです。
今年はみんな元気に春からまた森の中の絵本館を開けて、お客さまをお迎えしましょうと
思っていたのに、残念ですが、収束までお休みをさせていただきます。
どうぞ、皆さま、お身体に気をつけて、お元気でおすごしください。
運動不足にならないように、少しさんぽして、畑仕事も少しがんばって、暮らしていきます。

猫たちも、元気です!
うち猫は、ビティ、トミーに、もう一匹、ポルが加わりました。
外猫でしたが、大雪の日雪玉つけてきてもう我慢できず、うち猫になってもらいました。
なつっこい、優しい、いい子です。
見た目はちょっとタヌキ似ですけどね。
元々の名は、ぽんでした[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]
名前があんまりだという意見があり、ポールになり、呼びやすく、ポル!となりました。

外猫フェンとクロちゃんは、この冬も無事越すことができました。
物置小屋であったかい毛布と湯たんぽとお互いの体温で、?15℃もなんのそのです。
新顔の子は、秋ごろ片目のネルが通っていたのですが、1ヶ月くらいで諦めて来なくなりました。
今はかわりに、エマという白キジくんが通いで来ています。
TNRのため捕獲作戦を2ヶ月ほどがんばって、このたび晴れてサクラ猫になりました。
今ではおやつのカツブシやチュールを手から食べるくらいに慣れてきました。
エマという名前は、名前がないね…じゃぁNoNameを逆さにしたエマノンで、ということで
エマです。
今は来ないネルは、片目の有名人を考え‥で、ネルソン提督からもらいました。
どうしてるかなぁ…ネル…。


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絵本館日記

ただ今森の中の絵本館冬季休館中です。
また春4月、連休の頃に、始めます。
よろしくお願いします。

今日は、また雪におおわれました。
昼ごろには止みましたが、明日も大雪の予報です。
外猫たちが明日からも無事にごはん食べに来てほしいです。
あんまり雪が多くなりませんように!

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森の中の絵本館はじまりました!

痛いほどの寒さの冬は終わり、芽吹き花咲く春がやってきました。
この冬は雪が少なかったので助かった、という声も多いけど、やっぱり寒い冬でしたよ。
冬ごもりしていたのでのんびりでしたが、また、森の中の絵本館を開けてお客さまを迎えましょう。
最低気温も、もうマイナスではありません。
4月になって降った雪もほとんどとけて、いつもならカチコチの凍土の下をチロチロと流れる雪どけ水の音を、今年は聞くことができませんでした。
野芝のみどり色がどんどん濃くなっていったら、さっそく鹿たちがやってきてムシャムシャきれいに刈りそろえてくれました。
昔植えたけど生き残っている、チオノドクサやヒヤシンスなどが咲き始め、スイセンも咲きだしました。
いつもならクロッカスが咲きだすところ、もう鹿が食べていってしまいました。
でも、スイセンは絶対に食べないので、安心です。
今年は日当たりが良くなって、つぼみをいっぱいつけているのです。
ああ、楽しみ!
畑仕事も始まっています。
もう大根の種まきと、じゃが芋の種芋植えが済みました。
春野菜の種まきもいそがなくては。
今年から、区画を決めたので、自分の畑に好きなように植える部分が増えました。
でも、それだけに、自分でどんどんやっていかなければなりません。
このあいだは、あのイノシシ兄弟が、畑の近くに行ったよ!なんて言われて、まだこわれている鹿よけ作も直してないので、心配です。(私は畑が心配)
村の中をあちこちで見かけられる兄弟イノシシがいるのです。
去年はまだ小さくてかわいかったんだけど、今はもう大きくなってるでしょうし。
威嚇するよう、もう、とか言ってたし。
館長は、早く山に帰ればいいのにね、と心配してます。(館長はイノシシが心配)
そのうち、捕まえられてしまうかも、です。
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森の中の絵本館冬季休館中、なんとかおだやかに暮らしてます

森の中の絵本館は冬季休館です。
標高の高い山中湖村ですから、山梨県の中でも最低気温の一番目を記録して続けています。
それでも今年は、なかなかまとまった雪が降らず、雪が少ないに越したことはないのですが、このままで終わるわけはないよねと、村の人に会えば、そう言う話になります。
畑は地面がもうコチコチでなにもありませんし、寒いからといってこたつにずっと入りきりでは運動不足になるし、雪のないのをいいことに、寒くない時間を選んでさんぽを楽しんでいます。
道祖神ごとに御神木を立てて飾っているのも、今年はあちこち見に行きました。
夕方のどんど焼きは、さすがに寒さに負けて行きませんでしたが。

猫たちも、なんとか平和に暮らせています。
うち猫のふたり、ビティとトミー。
おさるのように背中に飛びつき肩に乗るビティは、わたしが何かしていると思うと、ちょっと遠慮して離れたところから、じーっと見つめているのですが、もうどうにもたまらなくなって、撫でてちょうだい!構ってちょうだい!となります。
しばらくは何もできないくらいのスリスリ攻撃です。
膝の上にのって寝てしまうこともありますが、たいていはおもちゃをくわえてきて、投げて取ってくる遊びをしばらくやらされます。

トミーさんの方は、外猫さんたちが気になります。というか、一緒に猫缶食べたい!チュールももらいたい!食い気に走っています。
コテージの餌もらい猫でしたから、人間の食べ物も気になります。
しょっぱいし、ほとんど食べられないものばかり。
うちに来たばかりのとき、料理中のちくわをくわえていすの下にもぐりこんでうーうーいってたし。
でも、食事前にちょっとおやつをやることで、私たちも落ちついて食事できるようになりました。
抱いて取り押さえて爪切りを頑張ろうとすると、ものすごい抵抗にあい、爪が切れずにいたのですが、爪切りしていた館長のところへやってきたので何気なく足を持ち上げチョン!
そしたら、なんてことなく切れたのです!
なんだ、押さえられるのが嫌なだけだったんだと、わかりました。
まだ、おそるおそる、ですが、切れるようになりましたよ!

トミーにくっついて眠りたいビティですが、甘えていると突然噛まれたり、寝ているところをそこどけ!と襲われたりもします。
それでもトミーの機嫌が良いときを見計らってくっついています。
たぶんトミーにとってみたら、遊んで!とちょっかいだしてくるビティがうっとうしいときもあるでしょうし、ビティの遊びは相当激しいし。
まあ、でも、それほど仲が悪いわけではないから、良しとしましょう。

外猫さんたちの暮らしは、きびしいです。
山中湖村は最低気温−18℃までになるところです。
毎日冷え込みがマイナスですし、昼間もそれほど気温が上がりません。
それでも、お日さまが出ればひなたぼっこし、何よりフェンとクロちゃんのふたりが仲よし。
寝どこは物置小屋の中で、ウレタンマットで手作りしました。
毛布を敷きつめ、頂きものの湯たんぽを毎晩入れてやります。
昼間でも水はすぐ凍ってしまいますが、朝、晩お湯を入れてやります。
湯たんぽ取り替えのとき、猫缶のウェットフードや、チュールをやります。
タヌキが小屋に入ってから、カリカリのごはんも出窓に食べに来てもらって、夜は片付けます。
一度、フェンだけが姿が見えなくて、探し回りましたが、探しているから帰ってきたよ、みたいに戻ってきて、安心したり、なんてこともありました。
ふたりでぴったりくっついて、お互いの体温で温め合いながら眠ってるんでしょうね。
まったく違う育ちの野良猫さんが、年も違うのに、こんなに仲よくなるなんて、本当に不思議です。
でも、微笑ましいです。
もしかしたら、クロちゃんは体も顔も小さいし、まだ子猫くらい若いのかなと思うこともあります。
鳴き声もかわいいですしね。

冬季休館の冬ごもり。
今年も、寒いけど寒いなりに、冬ならではの楽しみもいろいろ見つけて、ていねいに暮らしていきたいと思います。
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絵本館日記

今年の山中湖村の紅葉は、どんなかなぁと楽しみにしているうちに、どんどん寒くなってきました。
今朝は6℃台まで冷え込みました。
先週の土曜日、10月13日に、村の情報創造館で、西村繁男さんの講演会&芳晴さんライブがありました。森の中の絵本館も、協力というかたちで参加させてもらいました。
芳晴さんは、藤野在住のシンガーソングライターで、二胡奏者で、癒しの吟遊詩人。
ライブでは、今ではほとんど知られなくなった、地元の恩人、甲州の代官中井清太夫の物語を、琵琶をひきながら、歌い語ってくれました。
話に引きこまれ、甲州を去るという別れの場面、清太夫を慕って村人たちがひとりまたひとり、と見送りに来て、多勢の人たちに見送られていくというところでは、涙する人も。
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甲州街道の各地に伝わる民話・伝説を二胡や琵琶で語る「甲州街道を行く」シリーズが、今進行中という芳晴さんは、歴史ミステリー好きで、山中湖村にも、おもしろいお祭りがありますよ。
ちょっと怖〜い神社ありますよって言ったら、さっそく取材されてましたよ。
山中湖村のお話や歌もできたら、うれしいですね。

西村繁男さんのお話の前に、「せいだイモのはなし」の絵本を作った守屋さんが、上野原からいらしてくださっていたので、この絵本をどうして作ろうと思ったのか、どうやって作ったのか、お話してもらいました。

そして、西村さんが、ご自分の絵本作家人生のはじまりのところから、いろんな方に出会って、そしてどんな絵本を作りたいのかがわかって、どんな絵本を作ってきたのかを、熱心に語ってくださいました。
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そうか、だから、西村さんの絵本は、訴えてくるんだなぁ。楽しいんだなぁ。何度も何度もじっくり見返したくなるんだなぁ。考えさせられるんだなぁ。大好きなんだなぁ。

講演会のあと、交流会では、せいだのたまじも食べ、守屋さんからは、地域を盛り上げたかったら、やっぱり何年もかかるけど、地道にやっていかないと!と、励まされました。

西村さん、芳晴さんはお泊りになり、翌日日曜日の朝、絵本館に来てくれました。
講演会のとき売り切れてしまった福音館のたくさんのふしぎ400号記念「絵で読む子どもと祭り」の話をしてくれました。
はじめは話を断ったこと、60、70台になって昔のように取材して絵本を作ったらどんな絵本ができるのか挑戦してみたということ。子どもが主役の昔からのお祭りの絵本を作るだけではなくて、現在進行形の今の日本各地の様子もこの絵本には入れることができて、よかったと思っていること。
表紙に旅姿の猫がいるけれど、編集の人がいれましょうよと言ったこと。この猫がどのページにもいて、子どもはすぐ見つけること。などなど、尽きることなく楽しい話を聞かせてくださって、次の用事があるんだと、帰っていかれました。
そして、売り切れたその「子どもとまつり」と「おばけでんしゃ」をもうすぐにサインして送ってきてくれました。もう本当に、感謝しています。
ありがとうございました。

その午後、藤野在住のご一家が遊びに来てくださって、さらに西村さんのはなし、藤野の楽しい話を聞かせていただきました。
身の丈にあった楽しいことを、がんばりすぎず、みんなで楽しみたいと、本当に思いました。

森の中の絵本館で、これからも、皆さん、ご一緒に、楽しみましょうね。
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西村繁男さんの絵本原画展はじまりました

しばらくお休みをいただき、原画展準備をさせてもらっていましたが、今日から、はじまりました。
森の中の絵本館、西村繁男 絵本原画展。
山中湖村といえども、やはりいいお天気で、暑いことは暑いですが、でも、町なかに比べたら、ずいぶんと涼しいほうではないでしょうか。
森のしっとりとした木々の間を抜けて、風が吹いてきます。
夕立があったあとは、さらに涼しくなるのですが。
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それでも、朝晩は、窓を開けたままで寝ていたら寒くなるので開けていられませんし、毛布じゃないと寒いし…。
なんて言っても、やっぱり、人に会えば、暑いですねぇ、山中湖でこんなに暑いなんてねぇ、って言ってしまうんですよ。
絵本原画の企画展です。
西村繁男さんに、「せいだイモのはなし」の原画、全ページ分を、お借りしました。
展示室1と2に、展示しました。
「せいだイモの話を伝える会」絵本制作委員会が、つくった絵本で、文は、西村さんと同じく藤野にお住いの、丘 修三さんです。
上野原では、芋大明神があったり、龍泉寺ではイモ大明神まつりがあったりと、今では忘れられている、江戸時代の甲州の代官だった中井清太夫のことを大事にしてしていました。
飢饉から庶民を守ることに身命をかけた中井清太夫の業績を伝え、郷土の歴史の一端を、子どもたちにも知ってもらいたい、との思いでつくられた絵本です。
本屋さんで売っている本ではありませんが、だからこそ、たくさんの人に、みてもらいたい。
知ってもらいたいと、思いました。
わたしは、もともとは、保育士ですが、絵本の読み聞かせが大好きなので、観に来ていただいたお客さまには、ご迷惑にならないようにですが、うしろで、ナレーションを入れさせてもらいます。
また、展示室3には、やはり西村繁男さんの作品で、「ピチクルピチクル」を展示していますが、こちらは、擬音語ばかりでできている絵本。
実は、2、3歳のお子さんにも楽しめる絵本なのです。
西村さんの絵本の中では、異色の版画作品で、虫たちが生き生きと描かれています。
これがまた、美しくて、ユーモアがあって、わたしたちは、大好きな作品です。
西村繁男さんが、山の中に住んだからこそできた絵本だとおっしゃっています。
原画を観て、読み聞かせも楽しんでいただいたら、図書室や、館内のいろいろなところで、ゆっくり、絵本を読んだり、窓の外の緑を眺めたり、小鳥たちがエサを食べにくる様子を眺めたり、楽しんでくださいね。
わたしは、お菓子をつくるのも好きなもので、すこーしのお茶菓子で、お茶もお出ししますね。
もしかしたら、のんびりしたかったのに、うちの猫たちが、遊んでほしくてついてまわるかもしれません。
1歳をちょっとすぎたけど、まだまだ子猫気分の抜けない、ビティ。
1年前までは湖畔のコテージのあたりで野良猫暮らしをしていた、トミー。
ふたりとも、人が大好きで、だれか来た!と思うと飛んできて、顔をくっつけ、頭をこすってごあいさつする子です。
座っていると、いつのまにかひざに来ていたり、なでられると、うれしくてついはしゃいでしまったり。
何より、遊んでほしくて、遊んでほしくて、疲れ知らずに、あそびつづけます。
もし、猫が苦手でなかったら、あそんでやってください。
夏の期間は、金曜日から月曜日までやっています。
お盆の8月14、15日もやっています。
どうぞ、あそびにいらしてください。
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絵本原画展のお知らせ

梅雨あけしたと思ったのに、大荒れの天候となっています。
大変な状況の地域もあるかと思いますが、被害のないことを祈っています。

森の中の絵本館では、今年、西村繁男さんの原画展をさせて頂くことになりました。
「せいだイモのはなし」
丘修三 文 西村繁男 絵 せいだイモの話を伝える会絵本製作委員会
という絵本です。
先日、西村さんのお宅に伺って、絵本の原画をお借りしてきました。
奥さまのいまきみちさんにも、お会いしました。
「せいだイモのはなし」のほか、西村さんの絵本をいろいろお預かりしてきました。
そして、一冊一冊サインをしていただきました。
絵本ごとに全部違う絵柄なんですよ。
また、「おばけでんしゃ」のすごろくや、西村さんの絵のマスキングテープ、
「おばけでんしゃ」や「チータカスーイ」などの曲の入ったCD、
西村さんが小さな庭をテーマに絵付けをして焼いた植木鉢なども、販売する予定です。
森の中の絵本館での原画展は、7月から10月ですが、講演会が10月に予定されています。
山中湖村の図書館にあたる情報創造館で、10月13日(土)14時から行われます。
村の地域おこしをがんばっている人たちが、お話を聞きたいと実現したのですが
もちろん、西村繁男さんの絵本づくりのおはなしや、最近の絵本「たくさんのふしぎ」の
400号記念「 絵で読む 子どもと祭り」のお話なども、お聞きしたいですね。

西村さんから、その後おはがきをいただきました。
東峰村豪雨災害チャリティー展のお知らせでした。
7月10日(火)〜7月15日(日) GALERIE Malle 恵比寿駅東口から徒歩3分
12:00〜19:00 最終日 16:00まで
昨年7月に発生した九州北部豪雨災害で被害を受けた福岡県中南部の「東峰村」に
想いを寄せる、絵本作家有志によるチャリティー展です。売上の一部を義援金として
寄付いたします。と、あります。
どうぞよろしくお願いいたします。

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5月になりましたね

窓をあけても寒くない、さわやかな季節になりました。
外の世界をまったく知らないビティと違い、野良生活を謳歌していたらしいトミーさんは、
網戸越しに外のにおいを嗅ぎ、春の森の中のにぎやかな音に心躍り、お外にいこうよ!
遊びにいこうよ!と、必死です。
1度目は、二階のトイレの窓からでした。
網戸を開けて、屋根づたいに下に降り、たぶん30分くらいあとに気づいた私たちが、
森の中にわけ入り、上の方から「トミーさーん!」と呼び続けることしばし。
にゃぁ!にゃぁ!と返事が!
呼び続けると、うれしそうに森の中から走って戻ってきました。
2度目は、ガムテープで留めてあった網戸を力づくで開けて、一階の窓から地面へ。
走って逃げるわけでもなく、縁の下にもぐっています。
すぐに勝手口から迎えにいくと、チュールにつられてすぐ帰ってきました。
3度目は、やはり網戸を無理矢理あけて、庭の方へ。
そばで見ているビティがついていかないのも、不思議です。
やはり、チュールで、帰ってきました。
外に出ると、チュールもらえる、って思っちゃうぞ、との声。
その後は、窓を開けるとき、網戸がしっかりと動かないか、確かめるようになりました。
それでも、お外!おそとー!の訴えは、とまりません。
今朝、昔クルツが使っていたお散歩リードを試してみました。
ビティに試したときは、まるっきり立ち上がれなかったのですが、トミーさんは、
ケロっとして、スタスタ歩きます。
あら?大丈夫?
で、勝手口のドアを開けてみると、
しばらくコンクリートのたたきの上で、まわりを眺め、遠くを眺め、
ごろんところがって砂浴び。
地面にも降りて、匂いを嗅ぎまわり、探検。
少しの時間だけど、ちょっとだけ落ちついたような気がします。
保護してもらった猫ボランティアさんと、終生室内飼いの約束ですが、少しのさんぽは、
気分転換に、いいかもしれません。
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森の中の絵本館 看板猫のトミーさん。



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森の中の絵本館の春がはじまりました

お久しぶりです。
去年の秋に、パソコンが壊れてしまった、と思って、そのままになっていたのですが、
村のパソコン相談に行ったところ、動いてました。
あぁよかった。でも、もう古いので、買い換えないといけませんね。
そんなわけで、ずいぶん久しぶりに、ブログを書いています。

3月21日の雪が結構積もっていたので、まだ溶け残っていますが、クロッカスが咲き出し、
スイセンももうすぐ咲き出しそうです。
秋からの改修工事で、庭木はほとんど切ってしまったのですが、土の中では、
春を待っていたんですね。
改修工事が済んで、見た目もきれいになったのですが、住んでいる私たちは、
以前よりもずっとあたたかく冬を越すことができました。

一緒に住んでいる猫たちは、メンバーが変わりました。
昨年4月からビティがいます。
5月にきた黒い子猫のデテ。
この子が、fip で、頑張ったんですが、8月に死んでしまいました。
そして、先住猫さんと相性が悪くて、預かり先を探していた大人猫のトミーさんが
やってきました。
ビティとトミーは、いい遊び仲間で、家じゅう走りまわり、とっくみあい
いざとなれば、仲よくくっついて眠る、という関係。
おかげさまで、にぎやかに過ごしています。

森の中の絵本館も、はじまりました。
春の間は、土日祝日の開館になります。
まだ、収蔵作品の展示のままです。
また、絵本の古本を半額で、販売しています。
絵本の読み聞かせ、好評開催中です。
お好きな本、おすすめの本、お読みしますよ!
次は、4月7日(土)に、開館します。
また、おいしいケーキを焼いて、お待ちしています。

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New Picture(J Heath)

夏休みも始まり、森の中の絵本館の開館日も少しだけ変わりました。
中川洋典さんの絵を新しく展示する予定です。
今日の曲はジミーヒースさんが我らがトミーと演奏している曲です。
トミーが亡くなった年の年末にトミー唯一の弟子の寺井さんの命を受け
ヒースさんの出ていたブルーノート東京の楽屋に緑茶を届けたことを思い出します。
ヒースさんは日本茶を嗜んでいるそうでした。
その折にヒースさんが昨晩トミーに会ったよと話してくれたのが印象的でした。
ホテルのテレビをつけたらトミーの演奏している場面が映っていたそうです。
I met him last night.
というわかりやい言葉でした。 ( 館長 )

森の中の絵本館も、夏休みシーズンで、休館日は火、水、木曜日となりました。

「きみの家にも牛がいる」や「おこのみやき」 (エルくらぶ) でおなじみの
中川洋典さんから、森の中の絵本館にぴったりの絵がありましたよ!
と、声をかけていただいて、森の中の絵本館に展示させてもらうことに!
「村は種からはじまった」という、絵です。
楽しみにおいでください。
中川洋典さんの絵本もそろっていますから、読み聞かせもさせてもらいますよ!

看板猫デビューした子猫のビティとディティも、すっかり慣れましたよ。
生まれは2週間の差ですが体格差は相変わらず倍くらい。
どうしてもあそびだすと大きなビティが強すぎてしまうんですけど
寝るときは猫だんごになって、仲よししています。

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