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Never Said(Chan's Song)(H Hancock,S Wander)

ダイアンリーブス1.jpg
森の中の絵本館の閉館後に かつてMt.Fuji Jazz Festivalが行われていた
野外シアター(ひびき)にジョギングに行くのが楽しみです。
もちろん人っ子一人いません。
たまに、そのころに出ていた人の音楽がスピーカーから流れます。
基本的に 同じ曲が多いようです。
昨夕は、ダイアン・リーブスの歌うこの曲からでした。
ブルース・マーチは途中で時間切れ!音が無くなると走る意欲も消えます。
せめて曲が終わるまで・・・。                  ( 館長 )

野外シアターの客席は芝生。
その周りを走るのですが、一番奥はやや高くなっていて、一周するとアップダウン
のある気持ちのいいコースになります。
湖と富士山が見えて、それを囲む緑のなだらかな山々、そして夕焼けに染まっていく
雲の動きも走りながら 見ることができます。
きれいな景色を見ながらだと、あんまり疲れずに走れるのかも・・・。

今日もせっせと庭仕事に励みました。
春に咲いたクロッカスの球根を掘り出して、植え直しました。
ポコポコと増えた球根、自然って、えらいな!
チューリップの球根も、軒下の土の中で無事夏を越し、増えていました。
球根を植えたあとが、フカフカで気持ちいいのか、Dizzyは、わざわざその上を
歩いていきます。・・・掘らないでよ~!

今日のおすすめ絵本は、「夕あかりの国」  徳間書店
               アストリッド・リンドグレーン 文
               マリット・テルンクヴィスト 絵
               石井登志子 訳
長靴下のピッピなど、愉快な子どもたちの絵本も書いているリンドグレーン
ですが、この絵本は悲しい思いをもっている子どもに あたたかいまなざしで
書かれたもの。
足がわるくて歩けないヨーランですが、夕あかりの国ではなんでもできるんです。
毎日夕あかりのともるころ、リリョンクバストさんが迎えにきてくれます。
電車やバスを運転したり、動物たちと話したり、ダンスをしたり!
それは、想像の世界かもしれませんが、それを話してくれるヨーランの顔、
とってもおだやかで、楽しそうなんです。
あったかくなる 絵本かなぁ。
夕あかりの国.jpg



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