The Way We Were(M Hamlisch,'73)
昨日は敬老の日でした。
いつも、お年寄りよりもずっと1日中寝ている看板ねこのDizzyですが、
朝 玄関を開けた隙をついて 一目散に外へ飛び出しました。
森の中の絵本館の裏の森に姿を隠しました。
呼んでも応えず、姿も見せませんでしたが、Dizzyしか通り抜けられない
道を通って帰ってきました。 ( 館長 )
どうも、外猫になりたがっていて、困ったDizzyです。
前回 ヒモから抜けて逃げ出した時には、しばらくさんぽに付き合って
一休みしているところを捕まえたのですが、油断すると捕まるということを
学習したらしいです。
今朝もしばらくは見える範囲のところであそび、呼んだらそばに来たりも
していたのですが、森の中の探検にでかけてしまったのです。
Dizzy!Dizzy!と森の方に向ってよぶと、Dizzyのかわりにおとなりの
ひとなつっこい犬がキューンキューンとこたえてくれるばかり。
あきらめて家に戻っていたら、窓から外を見ていた館長が、Dizzyを呼んで
います。
自分から森から出てきて、まっすぐ入口の階段を上がり、ドアから部屋に
入ってきました。
満足そうに横たわって 身づくろいをていねいにして。
気持ちは、わかるんだけどねぇ、心配させないでよ。
今日のおすすめ絵本は、「超じいちゃん」 光村教育図書
ステファニー・ローゼンハイム 文
エレナ・オドリオゾーラ 絵 青山 南 訳
げんきなじいちゃんが大好きだったマドリン・デイジー。
寝たきりになって、心配です。
これを飲むと、げんきもりもり、超げんきになるジュースを
作ります。
げんきになるかな、じいちゃん!
もちろん!