Us Three(H Parlan)
昨日から、北京でパラリンピックが開催されているようです。
小学生の頃 パラリンピックの開会式に、代々木のサブトラック
(国立競技場ではない!)に 連れていってもらいました。
東京オリンピックのすぐあとだったので、それと比べてなんとひっそりとした
ものだろうと思いましたが、のどかな分だけ ゆったりとした雰囲気でした。
きょうの作曲者のホレス・パーランを 聴いたことがあります。
片麻痺があり、非常に歩行も困難なかたでしたが、その弾く曲の美しさや
スウィング感は 今でも忘れません。
リハビリのために ピアノを始めさせられたとか。
やはり 生で聴いたということは CDやLP、ましてインターネットで聴くものとは
まるで異なります。
その場の情景も含めて 記憶されると思います。
森の中の絵本館で読む本たちも、この絵本館の中やまわりの森、音も含めて
楽しんでください。 ( 館長 )
今日の写真は、アカゲラの親子がテラスに来た時のもので、よく見ると真中に
幼鳥がいて、ときどきせがんでエサ(ひまわりの種ですけど)をもらっていたの
でした。(7月はじめくらいかな)
朝ごはんを食べているとき、裏の森で物音がするので、館長と顔を見合わせ
また、しかでも来たかね、と話していましたが、Dizzyとさんぽで行ってみたら
りすがくるみをかじって落としていたようです。
種子のまわりにきみどり色のかたい果肉がついているのですが、真新しい
かじりかすが 落ちているのです。
それに、きれいに中身を食べたくるみも何個か・・・。
また、りすに先をこされてしまった!
わたしたちも、せっせとくるみを拾い、きれいにしてかわかす作業をやりました。
Dizzyは、秋の森の中はいろんな物音がいっぱいで、びくびくして弱気です。
早々に さんぽをきりあげ、ねています。
今日のおすすめ絵本は、「ねこ さんびき」 すえもりブックス
アン・ブルイヤール 作
アススリーといえば、ピアノ、ベース、ドラムのトリオ
3人のことらしいですが、絵本館では、これ。
黒白模様が Dizzyとは少しずつ違う3匹の猫が
池の中をのぞきこみ、とびこんで、・・・。
赤いさかなたちは、にげる。
ありえないけど、くすっと笑ってしまう不思議な世界。
猫って見ていると、ほんとにおばかなことをしては
笑わせてくれる 愛すべき存在。