SSブログ

5月になりましたね

窓をあけても寒くない、さわやかな季節になりました。
外の世界をまったく知らないビティと違い、野良生活を謳歌していたらしいトミーさんは、
網戸越しに外のにおいを嗅ぎ、春の森の中のにぎやかな音に心躍り、お外にいこうよ!
遊びにいこうよ!と、必死です。
1度目は、二階のトイレの窓からでした。
網戸を開けて、屋根づたいに下に降り、たぶん30分くらいあとに気づいた私たちが、
森の中にわけ入り、上の方から「トミーさーん!」と呼び続けることしばし。
にゃぁ!にゃぁ!と返事が!
呼び続けると、うれしそうに森の中から走って戻ってきました。
2度目は、ガムテープで留めてあった網戸を力づくで開けて、一階の窓から地面へ。
走って逃げるわけでもなく、縁の下にもぐっています。
すぐに勝手口から迎えにいくと、チュールにつられてすぐ帰ってきました。
3度目は、やはり網戸を無理矢理あけて、庭の方へ。
そばで見ているビティがついていかないのも、不思議です。
やはり、チュールで、帰ってきました。
外に出ると、チュールもらえる、って思っちゃうぞ、との声。
その後は、窓を開けるとき、網戸がしっかりと動かないか、確かめるようになりました。
それでも、お外!おそとー!の訴えは、とまりません。
今朝、昔クルツが使っていたお散歩リードを試してみました。
ビティに試したときは、まるっきり立ち上がれなかったのですが、トミーさんは、
ケロっとして、スタスタ歩きます。
あら?大丈夫?
で、勝手口のドアを開けてみると、
しばらくコンクリートのたたきの上で、まわりを眺め、遠くを眺め、
ごろんところがって砂浴び。
地面にも降りて、匂いを嗅ぎまわり、探検。
少しの時間だけど、ちょっとだけ落ちついたような気がします。
保護してもらった猫ボランティアさんと、終生室内飼いの約束ですが、少しのさんぽは、
気分転換に、いいかもしれません。
ED8D5312-791E-4DEA-A315-AA59090EB636.jpeg
森の中の絵本館 看板猫のトミーさん。



nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。