Norwegian Wood(P McCartney)
ジャズ評論家=後藤誠さんのブログRifftideによるとジャズピアニスト=デイブ・マッケンナ氏
(David J.McKenna 1930.5.30.ロードアイランド州ウーンソッケット生)が18日に
亡くなったそうです。
森の中の絵本館では氏の演奏を実際に聴いた時から勝手にハイジのおじいちゃん
(名前は何ていうんだろう)とその風貌から親しみをこめて呼んでます。
風貌のようにとっても上品なピアノです。
我々の敬愛するトミー・フラナガンと同じ年の生まれだったんですね。
氏の弾くノルウェーの森は、森の中の絵本館の今の情景。合掌。
( 館長 )
黄色いカエデの葉っぱとヤマボウシの赤い実が、青い空に映えてきれいです。
落ち葉をせっせと集めては裏の囲いの中にためています。
たい肥作りのつもり。
いい土になってくれればいいけど・・・。
ちなみに、この囲いはさつまいもの苗を25本も植えた、春に掘り起こした畑でしたが、
あっという間に土が流れていって、雑草もまばらにしか生えませんでした。
新たな役目を担いました。
今日のおすすめ絵本は、「おじいちゃん だいすき」 あかね書房
W.ハラント 作 C.O.ディモア 絵
若林ひとみ 訳
おばあちゃんが死んで、村からおじいちゃんがあそびに来ました。
孫の男の子は、おじいちゃんが大好きになりました。
でも、おじいちゃんは元気がなくなっていきます。
町の生活がたいくつなのです。
村へ帰っていくおじいちゃんを送って行って泣いてしまう男の子。
本の前と後ろに、絵だけで村での暮らしの様子が描かれています。
最後の最後に、おじいちゃんのところへあそびに行くところが描かれていて
切なかった分、うれしくて涙が出てしまいました。
絵本を読んで泣いたって、いいですよね。
これは、オーストリアの国の絵本です。
2008-10-20 11:21
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コメント(2)
こんばんは。今日の朝いいことがあったので、またコメントしました。
教育テレビで朝7時45?くらいから5分間「テレビ絵本」という番組をやってるんですが、娘が「かあたん、いいからやってるよ。」というので急いで見に行ったら読んでいただいた「いいから、いいから」だったんです。またほんわかした気持ちになれました。シリーズ3まで出ているようなので明日は(2)をやるのでは、、と期待しています。ではでは
by おじゃるまる (2008-10-20 23:46)
おじゃるまるさま
うれしいコメントをまたまた、ありがとうございます。
あんなに小さなお嬢さんが、あ、いいからだ!と見つけてくれて、
この間読んだ本のおはなしだ!と おかあさんといっしょにまたまた
うれしい思いを重ねられて、こちらまで、うれしい気持ちがいっぱいに
なりました。
またあそびにいらしていただいたら、今度はどんな絵本を読んで、
いっしょに盛り上がれるかなぁ、楽しみです。
森の中の絵本館
by morinonaka (2008-10-21 10:00)