Sea Changes(Tommy Flanagan,'96)
当地ではほとんど話題にもなっていませんが、
9月25日にアメリカ軍の空母ジョージワシントンが横須賀に入港しました。
なんと5000人もの人間が乗っているそうです。
森の中の絵本館のある山中湖村の人口も約5000人!
同じような人数でもジョージワシントンの方は全員兵隊さん(?)
戦国時代なら(そうでなくても)山中湖は完敗です。
話は変わりますが、ジョージ・ワシントンで思い出すのは、
我我の敬愛するピアニスト トミー・フラナガンの最後の(2000年)来日の時、
ドラムス=ケニー・ワシントン、ベース=ピーター・ワシントンそしてトミーが自分を
ジョージ・ワシントンと紹介していたのを思い出します。 ( 館長 )
ほんと、トミーはよく冗談を言って、みんなを笑わせていましたね。
アメリカの人と、平和な交流を、したいものです。
山中湖は、一日でもう冬が来たかのように寒くなりました。
昨日と同じくらいの服装をしていたら、指先はかじかむし、あわててスパッツをはき、
毛糸のカーディガンをはおりました。
ヤマボウシの実もすっかりそろって赤くなり、かわいいです。
英名では、ジャパニーズ・ストロベリー・ツリーと いうのですって。
今年はシロップ煮に挑戦してみようかな。
今日のおすすめ絵本は、「ひとまねこざる」 岩波書店
H.A.レイ文,絵 光吉夏弥訳
ジョージつながりで、おすすめ絵本になりました。
H.A.レイの夫妻は、第2次大戦中にナチスから逃れて
アメリカに渡った人たちですが、子どもたちへの愛情あふれる
お話の数々、大好きです。
特に、ひとまねこざるのジョージは、失敗だっていっぱいする
けど、なにしろ やりたがり、知りたがり。
読んでる子どもさんたちは、きっと勇気づけられることでしょう。
私も4歳児のクラスを受け持っていたとき、よく おさるのジョージ
ごっこをしたこと、思い出します。
2008-09-27 10:46
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0