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Bitty Ditty(T Jones)

森の中の絵本館は今日27日(土)明日28日(日)は山中湖ロードレースが開催され
道路規制があり休館しています。
そんなわけで、
昨日ねこねっと山中湖さんから森の中の絵本館にやってきた
三代目看板猫のビティBittyの相手をしています。
DizzyとKurzの弟分かな? ( 館長 )

館長が、ビティを、ずっと女の子だと思っていたことが、ここで判明!
弟分と、私が添削を入れたら、弟はおかしいよ。
いや、男の子だから。
え?そうだったの?と、館長。
その前に、もらおうとまとまりかけていた猫ちゃんとごっちゃになって
いたようです。
生後2ヶ月弱。
へその緒つきで、ペットショップのある大型スーパーの入口にダンボール箱に入れられ兄弟4匹で捨てられていた子。
すぐに保護ボランティアさんのところへ運ばれ、ミルクボランティアさんのところで愛情深く育ててもらいました。
ねこねっとさんの活動に賛同してくださる獣医さんが月に一回山中湖分院を開いています。
そこで、初ワクチンも済ませ、検査も済ませて、いよいようちにやってきました。

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人が大好きで、すわっているとまずひざに乗ってきて落ちつきます。
足に絡みついてあそび、人の手にじゃれついて、チュパチュパ。

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動くものはもちろん何にでもじゃれつきます。
一日4回の離乳食。カリカリと、ふやかしたのとウェットのごはんを混ぜて食べます。
ごはんを持ってくるとミャーミャー騒いで食べ、食べたら眠くなってひざで眠ります。
しかもトイレはしっかりわかっています。
えらいねぇ。
Dizzyが3ヶ月でうちに来たときにも、このくらい手厚く世話してあげられたらよかったのにね。
クルツは猫がいる家だからこの家の子になりたかったのだけど
相棒のDizzyは自分を猫とあまり思っていなかったので、クルツはきっと首をかしげていたでしょう。
ビティは、たくさんの人、子どもさんにも、猫さんにもいっぱい遊んでもらって、
人のことをこわがらない、気のいいやさしい猫に育ってくれたらなぁと思っています。
もちろん、Dizzyやクルツが、気のいいやさしい猫じゃなかったというわけではありませんよ。
実は、2匹目の子猫もすでに、今、保育ボランティアさんのところにいます。
まだ生後1ヶ月なのです。
来月になったら、Bittyと、Dittyとそろって、仲良しの兄弟猫になることでしょう。
楽しみ。 ( 絵本館のおばちゃん )

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どうぞよろしくお願いします!



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Someone To Watch Over Me(I&G Gershwin,1926)


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今日から森の中の絵本館は開館です。
看板ネコのDizzyとKurzがいない開館ですが、どこかで見ていてくれていると思います。
当面は土曜日、日曜日、祝日の開館です。
( 館長 )
あんまりお知らせもせず、ひっそりとやっている絵本館で、やっと春が来た、と
始めましたが、お客さまもないかな?と思っていましたら
開館前日から、毎年来てくださる方がいらしたり、初日も友人が来てくれたり
にぎやかに、すごしています。
そして今日も、ご家族で楽しんでくださるお客さまがみえて、楽しかった!
もっとずっといたかった!と帰るときに涙ぐんでた妹さん。
読み聞かせいっぱいさせていただいてありがとうございました。
お昼が遅くなってお腹すいちゃったお姉さん。
また、遊びにきてくださいね。
今度はおべんとう持って、来てくれるかな?
村の保育所で顔なじみのお友だちもおかあさんと遊びに来てくれたね。
こんなにおしゃべりするおねえさんとは知らなかったよ。
大きくなったこと。
また、あそぼうね! ( 絵本館のおばちゃん )




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Skating In Central Park(J Lewis)

今日は最低気温が-3度!
やっぱり寒い。
この時期に氷がはったのを見るとこの曲のメロディが聞こえてきます。

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そしてたまたま開いたA Book Of Days JAZZ MEMORIESの12月最初の週のミュージシャンは
ジョン ルイスさんでした。
ニューヨークにフラナガンを聴きに行った時に
本当にセントラル・パークのスケート場を見た時のことも忘れられませんね。 ( 館長 )

ごめんなさい。
館長がここまで書いたところで、日にちが、1日たってしまいました。
そして今朝もまた氷がはっていました。
昨日は、クッキーを焼いたり、シュトーレン作りをしてみたりしていました。
お客さまがいらしたら、手作りお菓子でおもてなししようかと。
そして、今年はソバづくりに挑戦したので、地元の農家のお梅さんに
とてもお世話になりました。
お梅さんにも、クッキーを焼いてお届けしてきました。
実はまだソバを食べられるようにするには、まだ作業が残っていたのです。
ソバの実の脱穀のあと、小石を取り除くには水につけて何度もざるですくう
作業をします。

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それから、むしろに広げて干します。
日当たりの良いお梅さんの庭で干させてもらいました。
日の当たる場所が変わるのでまわしていったり、ソバの実を広げたり、
だんなさんのよしさんにも、面倒をみてもらいました。
お梅さんは数えで90、のご夫婦なんですよ。
ソバは、雑草より強いくらいによく育ってくれるのですが、本当に手間のかかる作物ですね。
小さなひと粒ひと粒を大事に、道理にかなった作業をしていきます。
冷たい水で手もしびれるようなこともあるけど、お梅さんは昔はなぁと、
苦労した話や、いろいろ、昔の農家の暮らしの話を聞かせてくれます。
作業しながら、それも、また楽しみなのです。
あとは、忍野村の製粉所で粉にしてもらって、それから、お梅さんの指導でそば打ち!
ですね。
新そばを食べられるのは、まだまだ。


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Lullaby Of The Leaves(J Young/B Petkere,1932)

今日の最低気温は2度でした。
寒いけれど雪はどんどん解けてゆきます。
小鳥は水が飲めるようになりました。

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木々はいっぺんに葉を落としてしまいました。 ( 館長 )

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今日は雪が溶けて駐車場は足元が悪くなっていました。
小鳥たちは今日も元気にやって来たけど、なかなかお客さまは
来られないかな、と思っていたら、
今日は、お客さまがたくさんで、にぎやかな絵本館になりました。
クリスマスプレゼントにどんな絵本がいいかなと、絵本をいっぱい
見たい!といらしたとなり町のママさんと1歳の女の子さん。
すっかり仲良しにしてくれて、ままごとしたり、人形ごっこしたり
いろいろあそびました。
にゃぁにゃぁが大好きなんだけど、うれしくて加減ができなくて
クルツには、逃げられてしまうんだけど、やさしくしてくれましたね。
また、遊びにきてね!
冬の間は、山中湖村のつどいの広場でも、会えるといいですね!
また、数年前に来て楽しかったから、とご家族でいらしていただいた
お客さまもありました。
あたたかいところからいらしたので、溶け残っている雪に驚かれていました。
本の虫、って自分でも言うくらい本の好きなお嬢さんは、一日中いてもいいなぁって
言ってもらって、うれしかったですよ。
工作好きの男の子さんは、前に来たときはまだよちよち歩きだったって
今度は何作ろうかな?って、作り方ののっている本をいろいろさがして楽しかったね。
ヘビのたまご、うまく作れるといいね。
森の中の絵本館は、あと来週の土日までもう少しやってます。

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A Winter Romance(S Kahn/K Lane)

森の中の絵本館は一夜にして雪の中になっていました。
ちょっと早いけれど冬の曲が聴いてみたくなりましたよ。
森の中の絵本館は後約1週間で今年は冬ごもりです。
昨日は最低気温がマイナス9度で今日はマイナス6度!
真冬の寒さです。
あたたかい服でお出でください。 ( 館長 )

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駐車場の雪も除雪車が来てくれたので、入れるようになりましたが
やはりノーマルタイヤでは、無理ですね。
山中湖村の中の道路もけっこう除雪がきれいにされています。
今週月曜日にはまだ小春日和で、油断していました。
いきなりの大雪、それにマイナス9度、6度は、予想していませんでした。
雪の予報が出ても、すぐ溶ける雪だろうくらいに思ってました。
昨日は村の保育所に読み聞かせボランティアに行きましたが
まだチューリップの球根植えてないの!
と、困っていました。
私も心残りは、畑の大根です。
来週とればいいね、とお仲間と話して、そのまま。
雪で覆われていてくれればいいけど、この寒さじゃ、凍っちゃうなぁ。
小松菜は強いでしょうが、水菜はだめになっちゃったかな?
寒さのゆるむのを待って、見に行かなくちゃ。
猫のクルツは、とにかく毛布やふとんの間にもぐりこまなきゃ!
と思っているようで、クルツ用にこたつを用意しました。
クロちゃんは、台所仕事していると、にゃぁ!と、
あらわれます。
こんなに外は寒いのに、ごはんを食べると、ねぐらに帰っていきます。
もっとあったかいいいねぐらなのかな?
うちの子になる気はないようです。

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Work Song(O Brown Jr/N Adderley,1960)

今日は勤労感謝の日です。
何に感謝をするのかが良くわからない時代ですね。 ( 館長 )

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今年度最後の祝日。
寒い雨降りの日になってしまいました。
雪も降る予報ですね、ぐんぐん寒くなってきています。
森の中の絵本館は、今週末、と12月1週目の土日で、今年度はおしまいにします。
山中湖村に越してきて10年目のシーズンが終わります。
はじめは、火、水曜日だけお休みで、夏休みも休みなく開館していたものでした。
遠距離介護中のもので、だんだんお休みを多くしなければなりませんでした。
現在は、夏休み中は火、水、木曜日休み、春、秋は土日祝日のみの開館です。
私たちも年をとりましたから、そういうゆっくりな生活がちょうどいいようです。
絵本の好きなお客さまがみえて、いろんなお話をしたり
読み聞かせを楽しんでいただくことが、わたしの喜びになっています。
仲間に入れてもらった畑仕事にも、けっこう時間をかけています。
育てる楽しみ、収穫の喜びを感じさせてくれます。
こんな、のんびりゆっくりな森の中の絵本館ですが、来年もまた、こっそり
春になったら、開館していると思います。
よろしかったら、あそびにいらしてくださいね。

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With Malice Towards None(T Mcintosh)

昨日は大阪のジャズクラブOverSeasにてトミーフラナガンの唯一の弟子の寺井尚之さんによる
フラナガンのトリビュートコンサートが行われました。
やっぱりこの曲は欠かせませんね。
寺井さん、珠重さん、参加したみなさまおつかれさまでした。
聴けなくて残念ですが。 ( 館長 )

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夕方の富士山。
畑まで運動を兼ねて往復しました。
夕焼けはきれいだったかな。
暗くなるのが早くなりましたね。
家へ戻ったらすっかり夜になっていましたよ。
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Round midnight(Round About Midnight)(B Haninghen/T Monk,C Williams,1944)

今日は大阪のジャズクラブOverSeasでトミーフラナガンのトリビュートコンサートが行われます。
もちろんピアノはフラナガンの唯一の弟子の寺井尚之さんです。
残念ですが今年もいけません。
ラウンドミッドナイトをトミーの演奏で聴いたのはトミーが亡くなった年の3月18日 お真夜中です。
演奏が終わりヴィレッジ ヴァンガードを出た時のニューヨークに吹く風の寂寥感は、
この曲のイメージ通りでした。
今日も素敵なトリビュートでありますように、山中胡からお祈りしています。( 館長 )

11月16日は、トミーの亡くなった日でした。
勝手に、野良だったクルツも11月生まれごろというので、あやかって、誕生日。
クルツは、たぶん、4歳になりました。
人間の子だったら、絶対にしてはいけないでしょうが、
ついつい、死んだディジーだったら、こうだったね、と館長と話してしまいます。
考えたら、猫を飼う初心者だったわたしたちは、ディジーの思ってることや
やっていることが全然わからないで、とんちんかんな飼い主でした。
今になってディジーは日本語がよくわかって、必ず返事もしてくれて、
よくおしゃべりする猫だった、文句もいっぱい言われたけど、なんて言っているけれど。
それは、10年近い年月のつき合いの、たまものなのでした。
まだ4歳になったばかりのクルツに、そんなにたくさんのことを求めてはいけません。
そして、もちろん、クルツはクルツ、なのでした。
わたしたちは、図書室で新聞を読んだり、絵本を選んだりしている中で
クルツが、ストーブ横のかごに入って眠そうにしているのを見つけます。
この静かな空間を、
ディジーがいないさびしい空間、ととらえるのか、
平和でおだやかで、あたたかい満ちたりた空間なのだととらえるのかは、
本当に、気持ちの問題なのでした。

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ちょっと、クリスマスっぽい雰囲気にしてみました。

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Beyond The Bluebird(Tommy Flanagan)

2002年の今日はローランドハナさんが 亡くなった日です。
前年2001年11月16日に我らがトミーフラナガンが亡くなった のに続いてでした。
ハナさんで思い出すのは、君もピアニストかと尋ねられて
ただのトミーのファンですと答えたところ、
ハナさんも私もトミーのファンだよと言いながらあく手してくれた
温かいそして柔らかな手のことです。
ハナさんももっと聴きたかったな。
Sir.Roland Hanna1932.2.10.ミシガン州デトロイトー2002.11.13.ニュージャージー州ハッケンサック
( 館長 )

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山中湖村の紅葉は雨のあとまたきれいになりましたが、
森の中の絵本館のカエデの葉っぱは、もうわずかです。
まわりの森は、カラマツがオレンジ色できれいですよ。
私は村の母子支援のお部屋にも読み聞かせのボランティアに行かせてもらっているのですが
そこで知りあったお母さんが遊びにきてくれました。
ひと月前にはじめて遊びにきてくれたときは、まだ赤ちゃんという感じだったのに
子どもさんは1ヶ月でもずいぶんしっかりしますね。
おとなの方たちのお茶菓子はスイートポテトを用意していたのですが
まだハチミツはいけないというので、さつま芋を薄切りしてチンして
トースターで焼いて出したら、ぱくぱくして喜んでくれました。
ごきげんで、「 くだものだあれ」や「たべものだあれ」を見て、
手足パタパタ!
でも、お母さんやおばあちゃんたちがゆっくり絵本を読んでいると
ぐずりだします。
そこは、クルツがお役に立ちます。
にゃぁにゃぁだよ!ちっちゃい手でさわられてもがまんです。
困った顔をしながらもじっとしていたので、さすがえらい、絵本館猫です。
ごきげんがなおってしまいました。
森の中の絵本館は、もうすぐ冬季休館ですが、村のつどいの広場で
また会えるかな?
絵本をいっぱい持って行くからね!

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クルツです。


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Blue Interlude(K Dorham)

きのう絵本館のTさんがラジオから流れていたかっこいいドラムで始まるというこの曲。
アーサーテーラーでした。
アーサーテーラーを生で聴いたのは原宿だったかな。
アーサーテーラーさんは2回しか来日がなかったと聞き
ラッキーだったと思ったこともありました。 ( 館長 )

館長と結婚するまで、ジャズにはまったく縁がなく、それどころか
好きな音楽というのも、特になかったのです。
恥ずかしながら。
でもそれが良かったのか、生でジャズを聴くうちに、そのすばらしさ
楽しさがわかってきました。
森の中の絵本館を始めて10年、生でジャズを聴く機会は減ってしまいましたが、
大好きなジャズマンの演奏を聴きにでかけていたあの頃のこと、
すてきな思い出となっております。
今回も、ラジオから流れてきた曲が、カッコ良かったよ!というと
館長は、すぐにそのCDを探しにいって、曲はケニードーハムの曲だった!
と、うれしそうでした。
そして、これだった?と曲をかけてくれて、そうそう!と言うと
にんまり。
館長、ジャズ喫茶の人にでもなれそう。

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朝焼けの山中湖村の空です。

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